山形・秋田で熱戦開幕

高校野球
第100回全国高校野球選手権秋田大会で入場行進する生徒たち=12日、秋田市のこまちスタジアム(藤沢志穂子撮影)

 第100回全国高校野球選手権の山形大会と秋田大会が12日、開幕した。山形大会は中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムで49校48チーム、秋田大会は秋田市のこまちスタジアムで48校44チームによる熱戦が始まった。

 山形大会の開会式では山形県高野連の大沼敏美会長が「すべての高校のすべての選手たちがグラウンドを通してたくましく成長してもらえたら幸せです」とあいさつ。谷地高校の庄司一弥主将(3年)が「たくさんの人に支えられ野球ができる感謝の気持ちを一球に込めプレーしたい」と力強く選手宣誓した。

 一方、秋田大会の選手宣誓は明桜の山口航輝主将(3年)。「ひたむきなプレーで勇気と感動を与えられるよう、記憶に残る大会にしたい」と誓った。始球式は能代商(現能代松陽)や秋田商で指導、監督として春夏通算計8回、チームを甲子園に導いた小野平さん(69)が打者を務めた。小野さんは「一生の宝物になる。これまで一緒に汗をかいてくれた選手たちに感謝したい」と話した。

 日程が順調に進めば、山形大会の決勝は25日に荘内銀行・日新製薬スタジアムで、すでに雨で順延されている秋田大会は22日にこまちスタジアムで行われる予定。