津山のピーマン「ジャンピー」出荷 大きさ味ともに上々 - 産経ニュース

津山のピーマン「ジャンピー」出荷 大きさ味ともに上々

 通常の3~5倍の重さがあり“ジャンピー”の愛称で知られる津山市久米地域の特産、ジャンボピーマンの出荷が9日、同市中北下の津山農協(JAつやま)久米選果場で始まった。作業は11月下旬まで続き、地元の「道の駅・久米の里」で販売されるのをはじめ、岡山市や鳥取県米子市、広島県福山市の市場へ計約15トンの出荷量を見込んでいる。
 同地域では、平成10年から産地化に取り組み、今年は昨年より生産農家が5戸増えた20戸が、計約50アールで栽培に取り組んでいる。
 この日は、同選果場に15戸の農家から約300キロが持ち込まれ、パート従業員の女性3人が、1つ1つ手にとって傷の有無などを確認。選果機に乗せられ、大きさや品質別に10等級に仕分けられ、箱詰めされていった。
 同JA久米ジャンボピーマン部会の土居治・部会長(63)は「今年は長雨の影響で収量こそやや少ないが、大きさ、味ともに上々」と太鼓判を押し「肉厚で甘みがあり、苦みが少ないジャンピーは、サラダでもおいしく、天ぷらにすると甘みが増す。バーベキューにも最適」とアピールしている。