「支えてくれる人へ感謝の気持ち込め」 高校野球福島大会開幕

 

 夏の甲子園大会への出場を懸けた「第100回全国高校野球選手権」の福島大会が7日、いわきグリーンスタジアム(いわき市)で開幕し、開会式に続いて1試合を行った。大会には2つの連合チームを含む83校78チームが参加、22日予定の決勝戦に向け熱戦が始まった。

 開会式は、100回の節目を記念して地元の湯本高校吹奏楽部が演奏するファンファーレとともに、午前10時から始まった。出場チームの選手がグラウンドに入場し、先頭に立った昨年優勝校、聖光学院は矢吹栄希(はるき)主将(3年)が優勝旗を手に胸を張って行進した。

 開会宣言などに続いて、選手宣誓を引き当てた相馬東の佐藤怜(れ)旺(お)主将(3年)の力強い言葉が響いた。「今年で100回目の歴史に名を刻めることを誇りに思う。支えてくれる全ての人への感謝の気持ちを込めてプレーしたい」。午後0時半から、いわき海星と本宮による開幕戦があり、いわき海星が5-0で本宮を下した。

 大会は前期を11日まで、後期は14日から県内5球場で熱戦が繰り広げられ、決勝戦は22日午前11時から、いわきグリーンスタジアムで行われる予定。