店舗空白域、災害時に対応 青森銀、移動店舗車を導入 - 産経ニュース

店舗空白域、災害時に対応 青森銀、移動店舗車を導入

 店舗の空白地域や災害時の緊急対応に活用しようと、青森銀行(本店・青森市、成田晋頭取)が移動店舗車を導入、本店で3日、出発式が行われた。窓口機能と現金自動預払機(ATM)を搭載した移動店舗車は県内初。新たな金融サービスに期待がかかる。
 同行のキャラクター「aomo」と可動性・移動性を意味する「mobile」を掛け合わせ、「aomo-bile」(あおも~びる)と命名された3トントラックの店舗車は発電機が搭載され、電源のない場所でも営業でき、緊急時には外部への電源供給も可能。3、4人乗務し、個人客を対象に預金手続きや公共料金などの支払いができる。
 今月13日(午前11時~午後2時)に八戸市是川の「ぱるじゃサービスAコープ是川店」駐車場で試験的に営業し、同27日に同じ場所で本格運用される。
 機動性を生かして今後は、イベントへの出店や商業施設などで展開していく予定。
 出発式で成田頭取は「従来と違った金融サービスを提供でき、お客さまに喜ばれる移動店舗車にしていきたい」と期待を込めた。