茅の輪くぐって健康に 岡山・見明戸八幡神社

 

 真庭市見明戸の「見明戸八幡神社」境内に茅(ち)の輪がお目見えし、今年後半の無病息災を祈り、輪くぐりをする参拝者らの姿が見られた。15日まで設置。

 茅の輪は、同神社で6月30日に行われた「夏越(なごし)祭り」の際に設置。年明けから半年間、無意識のうちに身についた罪や汚れを祓(はら)う神事が行われ、茅の輪は、くぐると、今後半年間、病気や災いを免れることができるとされている。

 拝殿前に設置された茅の輪(長径約2・5メートル、短径約2メートル)は、地元で採取されたカヤを使い、宮総代ら9人が製作した。

 茅の輪をくぐった倉敷市の主婦、中西一江さん(70)は「心新たに1年の折り返しスタートができました。これから半年、人の悪口を言わず、優しい気持ちで過ごします」と笑顔だった。

 同神社の佐伯正礼(まさひろ)宮司は「多くの方に茅の輪をくぐってもらい、健康に過ごしていただきたい」と話している。