“学校便り風”手作り新聞 地域住民に健康づくり提案 羽曳野・高鷲南中学の教職員ら発行 - 産経ニュース

“学校便り風”手作り新聞 地域住民に健康づくり提案 羽曳野・高鷲南中学の教職員ら発行

 地域の人たちに健康について考えてもらおうと、羽曳野市立高鷲南中学校の教職員が、手作り新聞「絆の街~咲かせよう みんなで元気・笑顔の花~」を発行した。創刊号は「口と歯の健康習慣」をテーマにスポーツと歯の関係や噛むことの大切さを促す内容でイラストがいっぱい。校区の自治会を通して約6千世帯に回覧している。
 作製したのは同校の村田明彦校長(58)と浅田直紀教頭(39)、中島愛養護教諭(25)、平奈穂栄養教諭(30)の4人。村田校長が、生徒の基本的生活習慣の課題などを教諭らと話し合う中で、「まず地域のみなさんに運動や健康、食生活などに関心を深めてもらうことから始めては」と新聞づくりを提案。子供からお年寄りまで目を通してもらえるよう“学校便り風”にして今年度に5、6回発行することを決めた。
 タイトルは住民がつながる、あたたかい街をつくっていきたいという思いから「絆の街」と命名。テーマに沿って各自が執筆し、B4サイズの両面に組み込んで完成させた。
 創刊号は「健康な体をつくるには“噛むこと”が大事」と強調する一方、歯にいい食べ物や歯磨きの仕方などを解説し、「かむかむ和風サラダ」のレシピも紹介。カラーで随所にイラストをちりばめ、読みやすい仕上がりになっている。
 村田校長は「健康で長生きの街を目指してつくりました。たくさんの方に読んでもらい、子供たちの健やかな成長につなげてもらえればうれしい」と話している。
 今月にも「健康な血と骨をつくろう」をテーマにした第2号を発行する予定。問い合わせは同校(電)072・955・9388。