電気式拳銃を全国初摘発 ロシア製「オサーPB-4M」、銃身なし 道警が男逮捕

 
 押収されたロシア製の電気式拳銃「オサーPB-4M」(北海道警提供)

 銃身のない電気式のロシア製拳銃を所持していたとして、北海道警が銃刀法違反の疑いで札幌市の男を2月に逮捕していたことが28日、道警への取材で分かった。電気で発火して発射する仕組みで、拳銃1丁と弾丸1発を押収した。道警によると、このタイプの拳銃の摘発は全国初という。

 道警は2月、昨年5月に拳銃と弾丸を所持していたとして銃刀法違反の疑いで札幌市東区の無職秋山賢士被告(32)=同罪で公判中=を逮捕した。「ロシア人の友人からもらった」と供述している。

 拳銃は「オサーPB-4M」で、銃身や撃鉄がない。ロシアでは護身用やスターターピストルとして使われており、人を殺傷する能力もあるという。