津山の児童らがアイガモ農法学ぶ 水田にヒナ40羽放鳥 - 産経ニュース

津山の児童らがアイガモ農法学ぶ 水田にヒナ40羽放鳥

 アイガモ農法による米作りを学んでいる津山市立清泉小学校(同市綾部)の児童らが、学校付近の水田を訪れ、アイガモやアヒルのヒナ計40羽を放鳥した。7月末まで害虫を食べたり、泥をかき回して泳ぎ、雑草が育ちにくい環境にするなどの役割を果たすという。
 同校では総合学習で、農薬に頼らないアイガモ農法による米作りを学んでおり、地元農家らの協力を得ながら田植えや稲刈りなども体験している。
 放鳥した18日は、2、5年生計27人が地元の農業、梶岡克彦さん(59)の水田を訪れ、生後約2週間のヒナ計40羽を、ひとりが1羽ずつ手のひらで包み込むように持ち、水田にゆっくり放した。そして、田植えをした苗の間を元気に泳ぐヒナの様子を見守っていた。
 5年の岸本真依さん(10)は「手から離れたときは寂しかったけど、しっかり虫を食べて、稲を守ってほしい」と話した。
 10月上旬には、稲刈りをし、その後開く感謝祭で、おにぎりにして味わうという。