玄海4号機が16日に再稼働 九電管内原発で4基目

 
佐賀県玄海町の玄海原発4号機。奥は3号機

 九州電力は8日、佐賀県玄海町の玄海原発4号機に関し、再稼働に必要な検査を15日までに終えるとする作業計画を原子力規制委員会に提出した。検査が順調に進めば、16日に再稼働する。九電管内で新規制基準による再稼働原発は川内1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)、玄海3号機に続き、4基目となる。

 九電によると、15日午前から原子炉の核分裂を抑える制御棒が正常に作動するかどうかなどを確認する。問題がなければ16日に原子炉を再稼働させる。5月に冷却ポンプに不具合が発生したことで、再稼働に向けた工程が延期されていた。

 玄海原発では3号機で再稼働から1週間後の3月30日に、2次系配管で蒸気漏れが発生した。九電は4号機で同タイプの配管16本を交換するなど、再発防止に努めた。