ジャパネット中途採用選考、志願理由を自撮り動画で 長崎

 

 通信販売大手ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)は、正社員の中途採用募集で、応募者に自撮り動画を求める取り組みを今月から始めた。志願理由を語る様子を実際に確認することで、書面ではわかりにくい熱意を面接前に見極めるのが目的という。

 ジャパネットによると、応募者はまず、ジャパネットの携帯端末アプリを無料でダウンロードする。採用案内のページを通じて、動機や最近わくわくしたことを語った約1分間の自撮り動画を投稿する。経歴や希望職種なども入力して送信する。同社は動画と入力内容を踏まえて、論文試験や面接試験に進む人材を決めるという。

 「ジャパネットたかた」を創業した前社長の高田明氏は、自らテレビ・ラジオショッピングに出演し、独特の語り口で商品を説明する姿が注目を集めた。広報担当者は「動画を使い、自分の言葉で私たちに思いを伝えてほしい」と語った。