真庭でモリアオガエル産卵始まる 6月9日に観察会

 

 県版レッドデータブックで、絶滅の危険が増大している「絶滅危惧II類」に指定されているモリアオガエルが産卵の時期を迎えた。

 真庭市蒜山下和の自然公園「津黒いきものふれあいの里」では23日、木の枝などに産み付けられた泡状の卵塊2個を今年初めて職員が確認した。来月初めまでが産卵のピークという。

 森林などに生息するモリアオガエルは、体長5~9センチ。繁殖期には近くの湖沼や池に集まり、水面上にせり出した木の枝や草の上などで産卵。泡状の卵塊を作るのが特徴で約1~2週間で孵(ふ)化(か)し、オタマジャクシになるという。

 同園では6月9日午後1~3時、自然観察会「モリアオガエルに会いに行こう!」を開催する。定員なし。申し込み不要。無料。問い合わせは同園(電)0867・67・7011。