神室山で迷った女性を6日ぶり発見

 

 山形、秋田両県にまたがる神室山(1365メートル)に4月29日から登山に出かけ、連絡が取れなくなっていた仙台市宮城野区の会社員、大泉ゆう子さん(47)は5日、地元捜索隊に発見された。疲労は見られるが歩ける状態で自力で下山した。

 新庄署によると、5日午後0時45分ごろ、新庄市萩野の西火打岳付近の岩陰でうずくまっていた大泉さんを捜索中の地元の男性登山ガイドが発見。大泉さんは「大きなけがはしていない。道に迷った」と話しているという。

 大泉さんは4月29日、神室山に登ると家族に伝えて自宅を出たが、下山予定の30日に帰宅しなかったため、家族が1日午前、宮城県警仙台東署に届けを出していた。連絡を受けた新庄署では、新庄市内の神室山の登山口「土内口」の駐車場で大泉さんの車が見つかり1日から捜索していた。