初夏の味覚ふっくら 愛媛でソラマメ出荷最盛期 - 産経ニュース

初夏の味覚ふっくら 愛媛でソラマメ出荷最盛期

 初夏の味覚、ソラマメ(一寸蚕豆(そらまめ))の収穫が愛媛県内最大産地の松前町で始まり、ゴールデンウイーク明けにかけて出荷は最盛期を迎える。
 水稲の裏作として約8アールの畑でソラマメを栽培する同町の池内静雄さん(80)は「今年は減収だが、甘みがあり風味が良く、高品質」と収穫を喜んでいた。
 JA全農えひめ(松山市南堀端町)は、昨秋の台風による大雨や冬の厳寒などが影響し、県内産の出荷量は175トン(前年比86%)を見込む。関東の市場では品薄で、1房に豆が3個入ったLサイズで4キロ1ケースが約3千円(昨年比2割高)で取引されているという。県産ソラマメは全国第4位の出荷量で、約8割が関東地区へ出荷される。収穫は5月20日ごろまで続く。