春を告げる高山祭、城下を豪華屋台が練り歩く 岐阜・飛騨 - 産経ニュース

春を告げる高山祭、城下を豪華屋台が練り歩く 岐阜・飛騨

 「春の高山祭」が始まり、披露された「からくり奉納」=14日午前、岐阜県高山市
 「春の高山祭」で、満開の桜の近くを練り歩く豪華屋台=14日、岐阜県高山市
 「春の高山祭」が始まり、披露された「からくり奉納」=14日、岐阜県高山市
 「春の高山祭」が始まり、披露された「からくり奉納」=14日、岐阜県高山市
 「春の高山祭」の「夜祭」が雨で中止となり、展示された屋台を見る観光客=14日夕、岐阜県高山市
 「春の高山祭」の「夜祭」が雨で中止となり、展示された屋台を見る観光客=14日夕、岐阜県高山市
 飛騨地方に春の訪れを告げる国の重要無形民俗文化財「春の高山祭」が14日、岐阜県高山市で始まった。細やかな木工彫刻や金箔細工が施された11台の豪華屋台が練り歩き、古い町並みが残る旧高山城下町を華やかに彩った。
 桜の花が舞う中、市中心部に立ち並ぶ3台の屋台では、糸で操られた人形が舞い踊る「からくり奉納」が披露された。笛や太鼓の音に合わせて華麗に舞う姿に、通りを埋め尽くした観衆はくぎ付けになった。
 練り歩く屋台の回りでは、観光客がしきりにカメラやスマートフォンのシャッターを切った。名古屋市から夫婦で訪れた主婦(60)は「町全体が祭りで盛り上がっていて驚きました」と笑顔で屋台に見入った。
 雨が降り始めたため夕方からの「夜祭」は中止に。横浜市から訪れた会社員(63)は「残念だが、蔵に納められた屋台を見て回るのも楽しみ」と話した。
 祭りは15日まで。