「やまがた舞子」12期生に2人入社

 
やまがた舞子として入社式で抱負を述べるぼたんさん(右)とすみれさん(柏崎幸三撮影)

 山形伝統の唄や踊りでお座敷に花を添える「やまがた舞子」の12期生として阿部百恵(もえ)さん(18)=山形学院高卒、小笠原彩さん(18)=山本学園高卒=の2人が4日、やまがた舞子を育てる山形伝統芸能振興(山形市)に入社した。

 入社式で阿部さんは「すみれ」、小笠原さんは「ぼたん」の舞子名が発表され、やまがた舞子を育てる会の清野伸昭会長(75)は「山形の伝統芸能を守る自覚の下、しっかり稽古し素晴らしい演技を見せてほしい」と祝辞を述べた。11期生のこづえさん(20)は「やまがた舞子は観光立県山形になくてはならない存在」と話した。

 すみれさんは「山形の伝統芸能を受け継ぐ意志で入社し、夢が実現し感激と喜びでいっぱいです」、ぼたんさんは「先輩のように観光振興に貢献できるよう精進します」と誓った。2人のお披露目は5月30日。