夕張支線廃止を届け出 JR北海道、見直しで初 - 産経ニュース

夕張支線廃止を届け出 JR北海道、見直しで初

 JR北海道は26日、石勝線夕張支線(新夕張-夕張、16.1キロ)の鉄道事業廃止届を北海道運輸局に提出した。廃止予定日は来年4月1日で、同3月31日が最後の運行となる。
 深刻な不採算から同社が見直しを進める10路線13区間(計約1237キロ)のうち、初めて廃止が決まった区間で、地元・夕張市に代替バスの運行費用など7億5千万円を拠出することで合意した。夕張支線は2016年度、1キロ当たりの1日平均乗客数を示す「輸送密度」が80人で、1億6600万円の赤字を計上した。
 運輸局は今年5月にも、北海道や夕張市、JRの担当者を招き、廃止後の公共交通の在り方に関する公聴会を開く。