標識ないのに取り締まり 愛知県警、反則金を還付 - 産経ニュース

標識ないのに取り締まり 愛知県警、反則金を還付

 愛知県警は23日、同県津島市の市道交差点の横断歩道に、信号がない場合に法令が設置を義務付けた標識がなく、横断歩道も所定の位置からずれていたと発表した。同交差点では1、2月に一時停止違反の摘発が4件あり、県警は反則金を還付し違反点数を抹消する。
 交差点は津島市昭和町1の9。津島署員が2月、歩行者が横断中なのに一時停止をしなかったとして、運転手に交通違反の反則切符を切った後、あるはずの標識がないことに気付き、報告した。標識は同月中に、近くの電柱に取り付けられた。
 県警によると、横断歩道は昭和47年の県公安委員会決定と位置が異なるが、塗り直しで位置が変わった可能性もあるという。
 信号がなく標識設置が必要な横断歩道は県内に約4万6千カ所あり、県警は、あらためて確認するとしている。