愛媛の学生77%「結婚願望ある」 ひめぎん情報センター調査

 

 愛媛県内の大学生らの約8割が結婚願望を持っているが、結婚後に仕事と家庭の両立を不安視している女性も多いことが愛媛銀行(松山市)のひめぎん情報センターの調査で分かった。

 昨年12月、県内の大学、大学院、短大、専門学校に通う949人にアンケートした。有効回答は622人(65・5%)で平均年齢は19・6歳。まとめによると、結婚願望があると答えた人は77%で、男性で73%、女性は79・4%だった。

 結婚願望のある人に理由をきいたところ、家族がほしい59・1%▽子どもがほしい57・6%▽好きな人といたい47・2%-などが男女共に高い割合だったが、安らぎと答えた男性が43・6%いたのに対し女性は29・1%、また経済的安定と答えた男性12・7%に対し、女性は31・3%だった。

 子供は95・6%が望んでおり人数は、2人67・2%▽3人以上23・4%▽1人は9・4%だった。

 結婚したくない人に理由をきいたところ、自由がなくなる57・1%▽必要性を感じない48・6%-などが高い割合で、生活資金の不安15・7%や異性とうまく付き合えない14・3%-もみられた。

 現在、交際相手がいるかたずねたところ、男性で72・1%、女性で67・5%がいないと答え、このうち、交際相手がほしいと答えた人は男性で44・8%、女性で41・4%だった。

 また結婚しても働きたいと考える女性は69・6%。一方、辞めたいと考えている女性のうち46・2%が仕事と家庭の両立に不安を持っており、同センターは既婚女性の就労率を上げるには、両立しやすい職場づくりが必要-と指摘している。