山形市と山形刑務所が避難所協定 - 産経ニュース

山形市と山形刑務所が避難所協定

 山形市と山形刑務所は、地震などの大規模災害時に山形刑務所内の鍛錬場を周辺住民の指定避難所にする協定を締結した。
 協定では、地震、風水害などの自然災害の発生時に、刑務所付近の住民は、刑務所職員が剣道や柔道の練習に使用する鍛錬場(495平方メートル)に避難できる。最大で約165人が収容でき、128畳分の畳があるため避難者の負担を軽減できる。
 国は、刑務所が自治体の指定避難所になることを進めており、東北地方では秋田、青森に次いで3県目。山形刑務所の佐藤俊英所長は「地域支援のためにやっており、近隣のみなさまに貢献できれば」と話し、山形市の佐藤孝弘市長は「(山形刑務所のある)地区の東側には指定避難所がなかった。協定により地区の安全安心が高まり心から感謝したい」と謝意を述べた。