【将棋】藤井六段「四冠王」に地元・愛知「全タイトル制覇目指して」 - 産経ニュース

【将棋】藤井六段「四冠王」に地元・愛知「全タイトル制覇目指して」

 竜王戦や名人戦に勝って八大タイトルの同時制覇を-。平成29年度の記録4部門全てで1位が確定した藤井聡太六段の地元、愛知県では、幼少期から知る関係者から喜びの声が上がり、人間的にも素晴らしい棋士になってほしいと将来への期待が高まった。
 藤井六段が小学校低学年のころに通った将棋教室の中山則男代表(58)は「29連勝中は序盤に問題があり、危なっかしさを感じる時もあったが、悪いところがなくなってきた。八冠の同時制覇の可能性も十分ある」と日々の成長に感嘆しきり。
 春からの高校進学に触れ「いろんな人と交流して人間力を付け、厚みのある棋士になってほしい」と願った。
 小学生時代から番組で取り上げた地元FMラジオ局の牧治社長(61)は「思ってもみないような活躍で、まさに『望外』だ」と藤井六段の言葉を引用して喜びを表現。
 永世七冠を成し遂げた羽生善治二冠を引き合いに出し「追いつけ追い越せと精進してもらい、もっとレベルの高いところで戦えるようになってほしい。おのずとタイトルも見えてくるはずだ」と思いを託した。