優生手術で相談センター 北海道が窓口開設

 

 北海道は12日、旧優生保護法(昭和23~平成8年)下で障害者らへの不妊手術が繰り返された問題で、問い合わせ窓口となる「相談センター」を開設した。保健師1人を含む職員計2人が専従。希望に応じて道立の各保健所でも職員が対応する。

 手術を受けた本人や家族たちから、個人名記載資料の有無や情報開示請求の手続きの相談などを受け付け、支援を強化することが狙い。個人名記載資料に基づいて作成したデータベースに該当しない場合でも、道は関連資料で可能な限り特定につなげたい考えだ。

 道内で本人同意がなく手術を強制されたのは2593人とされ、都道府県別で最多だった。

 フリーダイヤル0120・031711で、対応時間は平日午前8時45分~午後5時半。ファクスやメールなどでも受け付ける。