秋田県民の警察官表彰式 米谷巡査部長、進藤警部補に栄誉 「若手育成にも尽力」

 

 県民の生命、財産を守るため、日夜職務に励む警察官を表彰する「第24回秋田県民の警察官」(産経新聞社、秋田テレビ主催)の表彰式が30日、秋田市山王のふきみ会館で開かれ、秋田東署地域主任(河辺駐在所)の米谷誠巡査部長(59)と、五城目署交通係長の進藤正志警部補(59)に県民の警察官章が贈られた。

 米谷巡査部長は地域部門の勤務を通じて県民に寄り添い、進藤警部補は交通事故事件の捜査を通じて事故防止に力を尽くしてきた。

 産経新聞社の船津寛地方部長が表彰状と警察官章を授与。米谷巡査部長の祐子夫人(58)と進藤警部補の圭子夫人(47)には、秋田テレビの相川克哉取締役報道制作局長から、記念品と花束が贈られた。

 元秋田県警本部長で、警察庁の坂口正芳長官からは「県警はもとより、警察全体の誇りである」とのメッセージが寄せられた。

 あいさつした堀井啓一副知事は「長年の尽力は家族の支えがあってこそ」と両夫人をねぎらった。その上で、「高齢化と人口減少が進む地域で警察のサポートは重要で、駐在所のパトロールは励みになる。交通事故・違反をなくすため、交通安全運動で県民の意識を高めてほしい」と話した。

 菅原博文・県議会教育公安委員長は、2人の活動について「地域貢献と、交通事故を1件でも減らそうとの思いが伝わってくる」と評価。扇澤昭宏県警本部長は「本日の栄誉を糧に、さらなる精進を重ねてほしい」とねぎらった。

 米谷巡査部長は「地域の問題を解決したときは自分のことのようにうれしい。皆さんのおかげでここまで来られた」と感謝。進藤警部補は「若手育成にも力を入れている。県民とともに一警察官として最善を尽くしたい」と抱負を語った。

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主催 産経新聞社、秋田テレビ

後援 秋田県、県市長会、県防犯協会連合会、県交通安全協会、サンケイスポーツ、フジサンケイビジネスアイ

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