ゼロ戦、YS11…愛知の航空博物館お披露目 30日開館、ゆかりの航空機並ぶ

 
「あいち航空ミュージアム」に展示されたゼロ戦=20日午前、愛知県豊山町の県営名古屋空港

 愛知県営名古屋空港(同県豊山町)の敷地内に博物館「あいち航空ミュージアム」が30日開館するのに先立ち、県は20日、報道陣向けの内覧会を開いた。館内には、愛知で製造された戦後初の国産旅客機など航空機計6機が展示され、当時の姿を今に伝える。

 地上2階建てで、延べ床面積は約7800平方メートル。1階はゼロ戦やプロペラ旅客機「YS11」などが並び、2階には愛知の航空産業の歴史を紹介する3Dシアターや、航空機が飛ぶ仕組みを学べる実験室がある。屋上では空港に離着陸する飛行機の様子が楽しめる。

 料金は小中学生が500円、高校生と大学生が800円、大人が千円。三菱重工業が近くに30日開館する国産ジェット旅客機「MRJ」を紹介する展示施設「MRJミュージアム」と連携し、割引などのサービスを実施する。