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強すぎる日本ジャンプ界の鳥人・小林陵侑に「洗礼」はあるのか

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 ■死角なし

 さて、小林陵は欧州で「洗礼」を受けるのか。

 船木や高梨のような超一級のジャンパーにも日本人ならではのウイークポイントがあった。172センチ62キロの船木、152センチ46キロの高梨は選手としては小柄なため、雪質が重かったり、ジャンプ台が緩やかな形状だったりすると助走のスピードが落ちやすいのだ。

 高梨が表彰台を逃したソチ五輪のシャンツェは雪質が重く、曲線部分が長い。船木をはじめ、それまで日本人が一度も勝てなかったジャンプ週間最後の舞台ビショフスホーフェンも曲線部分から飛び出しまでの距離が長く、日本人が不得意な台といえた。

 ところが小林陵はビショフスホーフェンで1回目4位に終わると、すぐに踏み切りのタイミングなどを修正、2回目に大飛躍を披露して逆転で優勝。ジャンプ台の形状や気象条件お構いなしの大ジャンプを連発している。現状ではルール変更でも死角はないようだ。

 ただ、まだ22歳と若い日本のスーパー鳥人。“誇り高い”欧州から「網」がかけられる可能性は残っているようにもみえる。ルール変更という圧力はどこからやってくるかわからない。

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