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【羽生選手凱旋パレード】世界の王子に熱狂 前日から場所取り 「顔小さい」

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【羽生選手凱旋パレード】
世界の王子に熱狂 前日から場所取り 「顔小さい」

沿道の人に手を振る羽生結弦選手=仙台市青葉区(撮影・土谷創造) 沿道の人に手を振る羽生結弦選手=仙台市青葉区(撮影・土谷創造)

 「ゆづくん」が帰ってきた。平昌五輪フィギュアスケート男子で2連覇を成し遂げた羽生結弦選手(23)の出身地・仙台市凱旋となった22日のパレード。沿道は徹夜組も含め、10万人以上の市民やファンが埋め尽くした。わき上がる歓声、その瞬間を収めようとするカメラや携帯電話…。羽生選手は全方向に応えようと、車上でくるくると回るように、笑顔で手を振った。

 パレード前日の午後10時半。多賀城市の佐々木木の実さん(31)と仙台市の中條温子さん(31)は沿道脇に場所取りのシートを広げていた。お手製のうちわと羽生選手が好きなキャラクター「くまのプーさん」グッズを持参。「東日本大震災で傷ついた心を癒やしてくれた。感謝を伝えたい」と口をそろえた。

 晴れ渡ったパレード当日。仙台管区気象台によると、正午の段階で気温29・6度と、4月の観測史上で最高。熱気が体感気温をさらに押し上げた。パレードの実行委員会によると、熱中症の疑いなどで、午後4時現在で6人が救急搬送された。

 プーさんの帽子をかぶって、父親に肩車されていた仙台市太白区の武内ひなたさん(5)は「生で見るゆづくんはかっこよかった。友達に自慢したい」と笑顔。

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