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【平昌パラ】狩野亮3連覇ならず ミスで失速

アルペンスキースーパー大回転男子座位 狩野亮の滑走=11日、韓国・旌善アルペンセンター(桐原正道撮影)
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 男子スーパー大回転座位の狩野は緩やかな斜面に入る手前のターンでスキー板がはじかれ、コースアウトぎりぎりで回った。中盤のミス。「流れを大きく止めてしまった」。3連覇どころか5位に終わった。

 悪天候のため、公式練習が中止に。前日の滑降でも転倒し、この日までにコース全体を滑りきることができていなかった。この日は気温が上がり、斜面が荒れる不運も重なった。「今大会初めての景色に、若干の躊躇(ちゅうちょ)が出た」と肩を落とした。

 ソチ大会で2冠を達成した31歳は、3連覇でパラリンピック全体への注目を高めようと努力を重ねてきた。しかし、この4年間で海外勢が力をつけてきているのも事実。レース後、狩野は会場のモニターでライバルの滑りをじっと見つめた。「4年間は無駄ではなかった。ただ、その先を行かなければ今後はないかな」。淡々とした言葉の端々に危機感がにじんだ。(川峯千尋)

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