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【平昌パラ】美女応援団は“お役御免”? 9日開幕、北朝鮮選手団ら24人が訪韓

平昌冬季パラリンピックの選手村に到着した北朝鮮選手団=7日、韓国・平昌(共同)
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 【ソウル=桜井紀雄】9日に開幕する平昌パラリンピックに参加する北朝鮮の障害者オリンピック委員会の代表団や選手団計24人が7日、韓国入りした。北朝鮮は当初、約150人を送るとしていたが、芸術団や応援団派遣を取りやめ、大幅に規模が縮小。南北首脳会談への道筋が付いたいま、応援団は「お役御免」になったというのだろうか。

 一行は陸路で訪韓し、バスで平昌に入った。北朝鮮の冬季パラリンピック参加は初めて。開会式では、パラリンピックで初めて南北選手団が朝鮮半島を描いた「統一旗」を掲げて合同入場する。ただ、出場選手はノルディックスキー距離の2人だけで、閉幕を待たずに15日に帰還する予定だ。

 南北は1月、150人規模を派遣することで合意。だが、先月27日の協議で北朝鮮側は芸術団と応援団について「五輪でよくやったことなどを考慮し、送らない」と通達。韓国統一省は「既に一定程度、南北関係改善に寄与したと認識しているようだ」と説明した。

 しかし、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(ヨジョン)氏が一緒に公演を観覧するなど、融和ムード作りに貢献した芸術団に比べ、応援団は、過去の国際大会ほどには観客やメディアの注目を浴びなかった。一斉に集団で行う応援スタイルは場の雰囲気からも浮き、違和感を抱く韓国人も少なくなかった。

 金日成(イルソン)主席に似た仮面を使った応援は物議を醸し、責任者が本国から叱責されたとの情報や、韓国内での反響が北朝鮮の期待に及ばなかったとの見方もある。

 韓国では、1991年の世界卓球選手権で史上初の南北合同チームを結成して優勝し、朝鮮障害者体育協会の書記長を務めているとされる李芬姫(リ・ブンヒ)氏が今回、代表団に加わることを期待する声もあったが、結局、名簿には含まれなかった。

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