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【平昌五輪】欧米TV優先・政治利用・ドーピング…選手軽視の五輪、東京に課題

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【平昌五輪】
欧米TV優先・政治利用・ドーピング…選手軽視の五輪、東京に課題

平昌五輪の閉会式でおどけた表情を見せる(手前右から)高木美帆、菊池彩花、佐藤綾乃ら=25日、韓国・平昌五輪スタジアム(代表撮影) 平昌五輪の閉会式でおどけた表情を見せる(手前右から)高木美帆、菊池彩花、佐藤綾乃ら=25日、韓国・平昌五輪スタジアム(代表撮影)

 公平、公正な舞台での競い合いがスポーツの原則だが、IOC自らがルールを曲げる場面もあった。開幕直前にアイスホッケー女子の南北合同チーム結成を承認。さらに五輪後、バッハ会長が北朝鮮を訪問するとも報じられた。IOCが距離を置こうとしてきた政治によるスポーツ介入に、自ら踏み出そうとしているようにも映る。

 ロシアの組織的なドーピング問題も解決していない。「潔白」を証明した選手に参加の道を開いたが、すでに2人の違反が確定した。「選手第一」の舞台を整えるべきIOCが、平昌で示したこうした姿勢は「選手置き去り」とも取られかねない。2年半後に五輪を迎える「東京」にとっても大きな課題となるのは間違いない。

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