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【平昌から 倭人の眼】日本への複雑な思いと称賛 面白くなくても認めざるを得ない韓国

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【平昌から 倭人の眼】
日本への複雑な思いと称賛 面白くなくても認めざるを得ない韓国

小平平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで獲得した金メダルを手に笑顔の小平奈緒(左)と銀メダルの韓国・李相花=20日、韓国・平昌(共同) 小平平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで獲得した金メダルを手に笑顔の小平奈緒(左)と銀メダルの韓国・李相花=20日、韓国・平昌(共同)

 競技以外で羽生が注目されたのは、演技の後、観客席からリンクに投げ込まれるくまのプーさんのぬいぐるみの多さ。「あんなに多くのぬいぐるみを羽生選手はどうするのか」と韓国では不思議がられていた。羽生が常にぬいぐるみを競技開催地に寄贈するということがその後、当地では報じられ、そのさわやかさと好青年ぶりが好感を持たれていた。

 一方で、また韓国らしい反応もあった。韓国は前日が旧正月に当たり、羽生の金メダル獲得は旧正月の連休のさなか。ネットには「正月に日の丸が掲揚されるのは見たくない」「日本の国歌を聴かされるのか」といった民族感情むき出しの書き込みも見られた。

忘れたいことは、さっさと忘れ

 五輪での日韓対決のクライマックスは同日夜のスピードスケート女子500メートル決勝。小平が念願の金メダルを獲得、韓国の李相花(イ・サンファ)は五輪3連覇を阻まれ、銀メダルに終わった。

 韓国のテレビでは「小平選手はこれまで李相花選手を目標にしてきました」などとしきりに李相花を持ち上げていたが、ここでは競技後の小平の李相花への配慮が注目、称賛された。

 両選手の心温まる話も束の間。20日のメダル授与式の様子は、韓国のテレビ2局で他の競技の間にはさまれる形で、小平へのメダル授与シーンを省き李相花のメダル授与の様子が中継された。日の丸掲揚や君が代斉奏は報じられなかった。

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