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【平昌五輪】スピードスケートで頂点狙う日本に立ちはだかる「王国」 オランダ、今大会“金”独占

10日に行われたスピードスケート女子3000メートルの表彰式。アクテレークテ(中央)をはじめオランダ勢が表彰台を独占した(納冨康撮
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 平昌冬季五輪のスピードスケートでも、オランダの快進撃が止まらない。前回ソチ大会では12種目のうち8種目を制覇。うち4種目では表彰台を独占し、計23個のメダルを獲得した。今大会も14日までに実施された5種目すべてで金をさらい、「スケート王国」強しを改めて印象づけている。

 オランダは今大会最初の種目の女子3000メートルで表彰台を独占した。優勝は28歳で五輪初出場のカレイン・アクテレークテ。オランダ勢3人中3番手とみられていた伏兵だが、大一番で中長距離の第一人者イレイン・ブストら強豪を抑えた。

 この敗北で自身への怒りを爆発させたブストは、2日後の女子1500メートルでは高木美帆(日体大助手)を0秒20差で退け、自身5つ目の金メダルを獲得。通算メダル数は10に伸ばした。

 14日の女子1000メートルでは、前回大会1500メートル女王のヨリン・テルモルスが小平奈緒(相沢病院)と高木美を抑え、五輪新記録で制覇。だがそのテルモルスでさえ、今大会の1500メートルには国内選考会で敗れ出場すらできなかった。

 男子でも“レジェンド”が健在だ。31歳のスベン・クラマーは男子5000メートルに優勝し、自身4個目の金メダルを獲得するとともに男子初の3連覇を達成した。

 そのオランダに、これまでのところなんとか対抗しているのは日本だ。高木美と小平が獲得した3個のメダルは、同競技ではオランダに次ぐ2番目。オランダは短距離は苦手な傾向にあり、18日の女子500メートルで金に挑む小平のライバルはオランダ勢ではなく、五輪2連覇中の李(イ)相(サン)花(フア)(韓国)になるだろう。

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