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【平昌五輪】ジャマイカ「下町ボブスレー」使用せず 推進委「法的措置を取る」「残念で悲しい」

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【平昌五輪】
ジャマイカ「下町ボブスレー」使用せず 推進委「法的措置を取る」「残念で悲しい」

記者会見する「下町ボブスレー」プロジェクト推進委の細貝淳一ゼネラルマネジャー(手前)ら=5日午後、東京都大田区 記者会見する「下町ボブスレー」プロジェクト推進委の細貝淳一ゼネラルマネジャー(手前)ら=5日午後、東京都大田区

 推進委は提供したそりで冬季五輪に参戦する契約を同連盟と締結しており、使わなかった場合の違約金として「そり1台あたりの開発費と輸送費の合計金額の4倍、6800万円」と規定があるという。今後もぎりぎりまで交渉は続けるが、実際に使用が確認できなかった場合は損害賠償請求などの法的措置を取る方針。

 一方で「訴訟ありきで契約書を作っているわけではなく、約束したことを守ってもらえればよいだけなので金額については言えない」と複雑な胸中も吐露した。

 平昌冬季五輪でジャマイカチームが下町ボブスレーを使う可能性については「『使わない』とはっきりした書面を頂いていない」としたが、ドイツの空港に放置されていたことなど最近のジャマイカ側の対応にふれ「『私たち(のそり)は切られているんだな』と感じてはいた」と悔しさもにじませた。

 また、既に推進委のメンバーが平昌入りし、ジャマイカのチームに整備を申し出たが「(下町ボブスレーは)われわれのそりではない」と拒否されたという。

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