ソチ五輪で銅メダルのテン選手、母国カザフで強盗に刺され死亡

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平昌五輪フィギュアスケート男子SPに出場したカザフスタンのデニス・テン選手=2月、韓国・江陵(共同)

 2014年ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子の銅メダリスト、カザフスタンのデニス・テン選手(25)が同国の最大都市アルマトイの路上で19日、刃物で刺され、死亡した。ロシア通信が報じた。

 カザフスタン内務省によると、テン選手は自分の車からミラーを盗み取ろうとした2人の人物を見つけ、争いになり、刺されたという。警察が2人の行方を追っている。

 テン選手は4回転ジャンプと表現豊かな滑りを武器に13年世界選手権では銀メダルを獲得。ソチ五輪ではフィギュアスケートでカザフスタン初のメダルをもたらした。今年2月の平昌五輪にも出場した。 日本のファンも多く、国内のアイスショーにも出演していた。今季のグランプリ(GP)シリーズには五輪2連覇の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手(ANA)も出場する第5戦ロシア杯(11月16~18日・モスクワ)にエントリーしていた。(共同)