羽生結弦選手に国民栄誉賞、地元の宮城県知事「県民挙げ祝意、さらに高みを」

 
国民栄誉賞授与式を終え、記者の質問に答えるフィギュアスケート男子の羽生結弦選手=2日午後、首相官邸

 〈宮城〉フィギュアスケートで五輪連覇を果たした羽生結弦選手(23)に2日、国民栄誉賞が授与されたことについて、村井嘉浩知事は定例会見で、「けがを乗り越えてオリンピックで2連覇という偉業を成し遂げた。県民挙げて祝意を申し上げなければならない」と述べ、「まだお若いのであと4年後もチャンスがある。さらに高みを目指していただければと思う」と期待をかけた。

 県内全戸に1日から配布されている「みやぎ県政だより」7・8月号は、4月に仙台市内で行われた祝賀パレードで手を振る羽生選手の写真が表紙。パレードの様子の記事にも1ページを割いた。

 県では反響を予想し、先月26日から県ホームページ内に特設ページを開設。閲覧やダウンロードが可能。2日から東京のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」と県大阪事務所で配布を始めたが、それぞれ業務開始前に約60人、約100人が並んだといい、村井知事は「非常にうれしく思う」と語った。