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中東の砂漠で水素製造 技術最先端の山梨県がシステム売り込み

数カ国に紹介

 県は太陽光発電でグリーン水素を作り、ためて、運び、使う「P2G(パワー・トゥー・ガス)システム」を開発してきた。

 事業化を目指し、4月15日に東京電力ホールディングスや東レと合意書を締結。米倉山で作った水素を県内の工場の水素ボイラーやスーパーの燃料電池で使う実証実験を6月から行う。

 合意に東レが加わっているのは、水素を作る際に必要な膜を作っているからだ。出口雄吉副社長は締結式で「国際P2Gプロジェクトの構築にも挑戦していく」と、中東へのシステム売り込みに意欲を見せた。

 県は事業用太陽光発電施設の規制強化に乗り出しているが、長崎知事は「中東の砂漠なら木を切らなくていい」と、環境を壊さないエネルギー生産を強調する。 

 バーレーンなど数カ国にP2Gを紹介したという。オマーンのスルタン駐日大使は3月24日に県庁で知事と面会した際、「P2Gを本国に報告し、両者の協力に結び付けたい」と語った。

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