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讃岐うどんの小麦使ったご当地餃子のコシとモチモチ感

「中国料理北京」の讃岐餃子「瀬戸内レモン餃子」。レモンとミントが添えられ、さっぱりと味わえる=4月、高松市片原町
「中国料理北京」の讃岐餃子「瀬戸内レモン餃子」。レモンとミントが添えられ、さっぱりと味わえる=4月、高松市片原町
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 「讃岐」といえば「うどん」というほど圧倒的な知名度を誇る香川県で、讃岐うどん向けに開発された小麦を使用した「讃岐餃子」がブランド化された。県内17店舗でそれぞれオリジナル商品を開発した。コシの強さと滑らかなのど越しが特長の讃岐うどん。その持ち味が発揮されただけでなく、レモン風味のさっぱり味やラー油を効かせたソース、日本料理店は和風だしと合わせるなどラインアップは多彩。企画した県中華料理生活衛生同業組合は「うどんに使うと旨(うま)いんだから。ギョーザに使っても旨いに違いない」と、もちもち食感のご当地ギョーザをPRしている。

17種類の讃岐餃子

 こんがりと焼きあがったギョーザ。一見すると一般的なものと変わりがないが、皮は、うどん向けに開発された県産小麦「さぬきの夢」で作ったもっちりとした食感。包まれたあんは、オリーブの飼料で育った県産のオリーブ豚を使用したほか、細かく刻んだ瀬戸内レモンの皮と果汁が練りこまれ、かんきつ系のさわやかな香りが程よい。高松市片原町の「中国料理北京」が開発した讃岐餃子「瀬戸内レモン餃子」だ。添えられたレモンを搾るとさわやかさが増し、花椒塩をつけるとさらに味が変わる。店の関係者は「複数あるギョーザの中で圧倒的人気」と話す。

 「中華料理彩宴」(同市塩上町)が提供するのは「さぬきの水餃子四川(しせん)風ソース」。もちもち食感の皮にラー油の効いた四川風ソースがよく合うといい、店主の長谷川良多(りょうた)さん(45)は「さぬきの夢の特長であるモチモチ感が一番出せるのが水ギョーザ。皮にこだわり1カ月かけて開発した」と話す。

 讃岐餃子は県中華料理生活衛生同業組合の加盟28店舗中17店舗で提供している。条件は「さぬきの夢」と「オリーブ豚・夢豚」を必ず使うことだけ。調理方法は自由で、焼きギョーザや水ギョーザ、スープギョーザなど多彩なメニューが開発された。組合の高照恵(こう・てるえ)理事長は「各店が工夫を凝らし、それぞれの良さがある。いろんな店を回ってほしい」とPRする。

うどん向けの小麦「さぬきの夢」

 讃岐餃子開発のきっかけは令和2年秋。全国の同業組合の全国大会が香川県で開催されることが決まったこと。「参加者をご当地メニューでもてなそう」と考え、ギョーザに白羽の矢を立てた。

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