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【プロが指南 就活の極意】アピールの仕方を工夫してジョブ型採用対策を

合同企業説明会を訪れる学生ら=1日午後、東京・池袋
合同企業説明会を訪れる学生ら=1日午後、東京・池袋

 大手企業を中心に、業務内容に基づいて必要な人材を採用する「ジョブ型雇用」を導入する企業が増えています。終身雇用や年功序列といった従来の日本型人事制度が見直される中、雇用の条件や求める人材のあり方もメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用に変わろうとしています。新卒の就職活動でも影響は出ており、専門性の高い理系学生を積極的に採用する企業が増えています。

従来のメンバーシップ型雇用とは

 「新卒一括採用」「年功序列」といった言葉が根付いていた日本では、職種を限定することなく総合職として採用し、入社後にローテーションさせながら本人の希望なども考慮して適性を判断し、会社を長く支える人材を育てていく方針をとっていました。メリットは多くあるものの、「専門職の人材が育ちにくい」といったデメリットもあり、会社都合の配置転換や転勤などがあるのと、既に年功序列や終身雇用といった考え方が崩れ始めている背景から、採用方針の見直しが叫ばれてきました。

ジョブ型雇用とは

 現在、ジョブ型雇用の定義は統一されていません。経団連では、以下のように示しています。

 「特定のポストに空きが生じた際にその職務(ジョブ)・役割を遂行できる能力や資格のある人材を社外から獲得、あるいは社内で公募する雇用形態のこと」

 つまり、ジョブ型雇用とは、社内外の限定をせずに職務・役割に合う人材を雇用・配置する形態のことを指します。ジョブ型雇用は、専門分野に強い人材を採用できることと専門分野の人材を育てていきやすいことがメリットとして挙げられます。

 しかし、会社側の都合で転勤や異動をさせにくく、条件の良い会社に転職されやすいというのが最大のデメリットです。それでも、現在では時代の変化とともにダイバーシティ(多様性)の浸透も進み、多様な働き方が求められているため、ジョブ型雇用を採用する企業が増えています。

 このように企業の採用に対する考え方は変化しています。今までは、新入社員には会社を活気づける存在として、元気で明るい学生を求めていましたが、それだけでは不十分になっています。

 就職活動の準備では「何をしてきたか」の考察について多く時間を割く学生が多いですが、「してきたことが仕事でどのように生かせるのか」をもっと深く考えてほしいと思います。やりたいことだけでなく何ができるのか。この部分を企業は評価するようになってきていますので、保護者の方もその視点でお子さまのエントリーシートやお子さまが面接で話すエピソードを確認してほしいと思います。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

 内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

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