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医師からの評価トップは福井知事 現場に報いるコロナ対応

 PCR検査では、出産直前の妊婦を対象に、希望者が検査を受けられる事業を昨年4月24日から実施。出産を安心して迎えられるようにした措置で、全国に広がる取り組みになった。

 クラスター対策も積極的に取り組んだ。昨年7月以降の第2波で、カラオケ喫茶を起点としたクラスターが発生。協力金を出したうえでのクラスター発生店の店名公表や、近接地域の同業種に絞った休業要請などを実施し、感染は2次感染までに抑えられた。

 今年1月に高齢者施設でクラスターが発生したことを受けては、2月13日から、施設の新規入所者について医師が検査の必要性を認めた場合、PCR検査を受けられるようにした。

ワクチン接種も抜かりなく

 このほか、杉本知事自身がコロナ対応で評価されたと考えたものの一つが、コロナ患者に対応する医療従事者向けに支給した1日最大4千円の特別手当だ。

 コロナ患者を受け入れる病院を視察した際、感染防止のため病室に入る人員が限られ、通常業務にない掃除なども看護師が行っている現状を知って「現場の大変な思いに、どう報いるか考えた」(杉本知事)という。

 今回のアンケートに寄せられた声には「福井県知事も医師会長もよく頑張っている」との意見があった。同県では県と県医師会、県看護協会などが週1回のペースで会合を開き、現場の情報を共有したうえで対策に反映してきた。これから本格化するワクチン接種でも県と医師会の連携を軸に対応する方針だ。

 杉本知事は「患者が発生したときには幅広く早く対応し、大きく感染が広がらない体制を作ることが、経済にもプラスになる。気を緩めることなく、しっかりと対応していきたい」と強調した。

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