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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】「コング佐藤輝」規格外の打力で見えた開幕布陣大シャッフル

本塁打を放つ阪神・佐藤輝明(撮影・宮沢宗士郎)
本塁打を放つ阪神・佐藤輝明(撮影・宮沢宗士郎)

 キングコングがやってきた! 阪神の怪物ルーキー佐藤輝明内野手(21)=近大=が前評判通り、いや前評判を超える大暴れで、チーム内外に衝撃を与えています。阪神OBたちも異口同音に「使えるとか使えないとか言うレベルではない。使わないといけない選手」と大絶賛ですね。開幕戦(3月26日のヤクルト戦=神宮)スタメンも確実視されますが、問題はポジションです。首脳陣の当初の構想は右翼…も、昨季28本塁打、85打点の三塁・大山悠輔内野手(26)が腰背部の張りでペースダウン。競争社会の原理原則を貫くなら、3番サード佐藤輝も可能性としてあり得るでしょう。阪神の“開幕布陣”は大シャッフルになるかもしれませんね。「コング佐藤輝」は恐るべしですね。

記憶にないぐらいの力示す

 ドカーン、ドカーンとメガトン級の打球が飛び、周囲は唖然(あぜん)茫然(ぼうぜん)! 怪物ルーキーがいよいよ本格的に牙をむき始め、阪神の春季キャンプはますます佐藤輝狂騒曲に包まれています。18日のDeNAとの練習試合(沖縄・宜野湾)では、3番サードでスタメン出場すると5打数4安打3打点。ハイライトは4-2で迎えた九回2死二塁の第5打席でした。

 「風が強くて、砂も舞って状況はあまりよくなかったんですけど、最後まで集中できたと思います。甘いところはしっかりとらえられたのでよかった」

 佐藤輝が振り返った打席は、7球目の真ん中高めに浮いた直球を強振。打球はスコアボードを越える推定140メートルの超特大2ラン。相手投手は昨季33試合に登板し、防御率1・80の成績を残したプロ2年目の右腕・伊勢でした。打った瞬間に打球は舞い上がり、両軍の選手や首脳陣も目で追えないまま、軌道はスコアボードの上を越えていったのです。まさに、規格外のパワーでしょう。

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