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【TVクリップ】「神様のカルテ」新山千春「誰かに寄り添えるドラマ」テレビ東京 毎週月曜午後8時

ドラマ『神様カルテ』出演の新山千春(酒巻俊介撮影)
ドラマ『神様カルテ』出演の新山千春(酒巻俊介撮影)
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 信州・松本の「24時間、365日対応」の地方病院で働く風変わりな医師、栗原一止(くりはら・いちと)=福士蒼汰(そうた)=を中心に、地方医療の現実や、患者や恩師との別れを通し、登場人物の懸命に生きる姿、命の尊さなどを描く1回2時間の連続ドラマ(全4回)。舞台となる「本庄病院」の救急看護師長、外村(とむら)勝子を演じる。

 「自分の仕事にプライドと責任感、それに強い意思を持っている。クールな半面、人を見抜く力もあり、人にこびることなく生きている」

 演じる外村をそう分析する。「笑顔を見せず、人とも目を合わせないという意味では、初めてに近い役」ともいうが、目上や周りに臆さず、きちんと意見を言うシーンなども描かれ、後輩には慕われるという役どころだ。

 役に取り組む中、苦戦したのは喫煙シーン。「普段はヘビースモーカーという設定で、一息つく際、たばこは欠かせないアイテム。苦労しましたね」と苦笑。スタッフルームの喫煙所などで、「こういうのは不自然ですか」と尋ねるなど、地道な努力を重ね、「きちんと肺に入れて吸えるように練習した」。そうしたシーンのたたずまいも見どころだ。

 普段から役づくりに関しては、「どういう気持ちでこれを伝えたんだろう」「この動きにどんな思いがあるのか」など、台本にも書かれないような「裏まで考えられる余裕を持てるように」と心がけている。そのために、休日にはまな娘と美術館などを訪ねることもあるといい、「美術館や教会の壁画など、魂を感じるものを常に吸収できるように」と時間を費やしている。

 寒いさなかの撮影でありながら、半袖のシーンが多く、「スタッフさんが、ファー付きの湯たんぽを渡してくれたり、USBを使ったホット機能がついているベストとパンツを用意してくれたり」と現場の心遣いに感謝する。

 今月で芸能生活25周年を迎えるが、ファッションブランド「MEVOW」(ミーヴ)のプロデュースや、ユーチューブチャンネルの開設など、「自分なりに発信できることをやっていきたい」とますます意欲的だ。「人と人とのつながりや命の重みは、コロナで大変な状況の中、特に見てほしい。ホロッと涙したり、緊張感がほぐれたり。誰かに寄り添えるドラマになっています」。静かに自信を口にした。  (文化部 兼松康)

     

にいやま・ちはる 昭和56年生まれ。青森県出身。平成7年の「第20回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で特別賞を受賞し、8年の映画「お日柄もよくご愁傷さま」でデビュー。ドラマでは、NHKの連続テレビ小説「カーネーション」(23~24年)、「ウルトラマンタイガ」(令和元年)などに出演。YouTubeで「CHIHA ROOM」を開設するなど多方面に活躍している。

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