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3密避けた回遊型「いいやま雪まつり」 街に笑顔戻る

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 国内有数の豪雪地域、長野県飯山市で恒例の大型雪像を楽しむ「いいやま雪まつり」が13、14の両日、開かれた。新型コロナウイルスの影響でスキーヤーをはじめとする観光客が激減し、イベント開催も自粛ムードが漂う中、「3密」を避ける祭りの形として分散・回遊型で敢行。例年ほどのにぎやかさはないが「天候にも恵まれ、なにより来場者が笑顔になったのがうれしい」と実行委員会は達成感を味わっていた。(原田成樹)

メイン会場は取りやめ

 例年、メイン会場に一般募集の雪像が何体も並び、アーティストによるステージショーも開催してにぎわう。今年は人の密集を避けるためメイン会場そのものをなくした。

 大型雪像はJR飯山駅周辺や飯山城址(じょうし)公園周辺などに分散。コロナの収束を願ってアマビエを題材にし、干支のウシや龍などと共演する姿もあった。

 そのほか7カ所の小学校、自宅の庭などで作る自主参加の計3部構成とし、街を回遊しながら雪像を鑑賞するスタイルを促した。ステージに代わって、初日の朝、動画共有サイト「ユーチューブ」上で飯山にゆかりのある4組のアーティストがオンライン出演した。

コロナ対策店食べ歩き

 メイン会場がないため、直営売店での飲食物の販売をやめ、休憩所も設置を見送った。代わりに市内18カ所の飲食店で、開催39回目になぞらえて「39(サンキュー)フード」と名付けた390円の軽食を用意。全店が県の「新型コロナ対策推進宣言の店」で、屋台とは一味違った食べ歩きが可能となった。

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