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「伊予の早曲がり」返上し、一時停止率も目指せ全国平均

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 「茨城ダッシュ」「大阪(関西)走り」「名古屋走り」。インターネットなどで、地方でみられる運転の俗称として「ローカル運転ルール」といった類のものが話題になったりするが、危険を招くこともあり注意が必要だ。こうした一つが「伊予の早曲がり」。交差点を曲がる際、急いで曲がろうとすることで、愛媛県の運転マナーを揶揄(やゆ)したもの。愛媛といえば、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が昨年行った「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」で一時停止率が14・5%と、全国平均の21・3%を大きく下回った。汚名返上へ向け、愛媛県警は「まずは全国平均」と交通マナーアップを呼びかけている。

8割弱が止まらず

 JAFの調査は昨年8月12~26日、平日午前10時~午後4時の間、各都道府県の信号機の設置されていない横断歩道2カ所で実施。道路環境にできるだけ偏りが出ないようにし、雨天時を除いた。

 JAFの職員が横断歩道1カ所あたり50回歩いて横断し、車が停止するかどうかを視認。その結果、全国計9434台の車のうち一時停止した車は2014台(21・3%)だった。

 平成28年調査(7・6%)以降右肩上がりで改善し、前年調査(17・1%)と比べて今回は4・2ポイント上昇したが、依然約8割の車が止まらないという結果だった。

 一時停止率を都道府県別でみると、1位は長野で72・4%と突出して高い。以下、兵庫(57・1%)▽静岡(54・1%)▽新潟(49・4%)▽島根(43・2%)と続き、愛知(32・5%)や福岡(31・4%)、広島(27・9%)、千葉(26・7%)、神奈川(23・4%)などが全国平均を上回った。

 一方、全国平均を下回ったのは愛媛県など24都府県。近畿は大阪(11・8%)など兵庫以外すべてが全国平均以下で、1桁は岡山(7・1%)、東京(6・6%)、ワーストの宮城(5・7%)だった。

「まじめ」に期待

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