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自分たちで解決する力が問われる時代 地域活動の人材を育む

「未来への希望の芽を育んでいきたい」と語る八巻真由さん=宮城県丸森町、地域交流拠点まどい(石崎慶一撮影)
「未来への希望の芽を育んでいきたい」と語る八巻真由さん=宮城県丸森町、地域交流拠点まどい(石崎慶一撮影)
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宮城県丸森町 一般社団法人「YOMOYAMA COMPANY」代表理事 八巻真由さん(28)

 宮城県の南端に位置する丸森町を拠点に、地域づくりに取り組む一般社団法人「YOMOYAMA COMPANY(ヨモヤマ・カンパニー)」の代表理事を務める。地域づくりを学ぶ塾や地元の高校生を対象にしたまちづくりゼミなどを通じ、地域活動に主体的に参画する人材育成の事業を行っている。

 岡山県生まれで、3歳のときに両親とともに同町に移住。中学1年から子供会をサポートするジュニアリーダーに参加するなど、さまざまな地域活動に携わってきた。「二十数年前は移住者は今ほど歓迎されず、両親は移住先を探すのに苦労したそうです。その中で唯一、受け入れてくれたのが丸森町でした」。こうした背景から町に好意を持つようになり、地域への意識が高まったという。

 高校卒業後は地域の若者を集めて青年団を復活させ、道路のごみ拾いや住民の交流イベントなどを行った。ただ「楽しいことはしたいが、地域のためにはやりたくない」といったメンバーの言葉を聞き、地域への思いに「温度差」を感じた。これが人材育成を始めるきっかけとなった。

 平成26年に県南で地域づくりの担い手を育成する塾に入り、翌年には主催側として塾の運営に携わるようになった。29年に塾の人材育成機能を引き継ぐ形で「YOMOYAMA COMPANY」を設立した。

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