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【プロ野球通信】マー君復帰の楽天 打倒ソフトバンクへ最強布陣 先発4本柱+新人左腕で

入団会見でユニホームにそでを通し背番号を指差す楽天・田中将大投手=東京都内(土谷創造撮影)
入団会見でユニホームにそでを通し背番号を指差す楽天・田中将大投手=東京都内(土谷創造撮影)
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 日本球界の今オフ最大の目玉ともいえる補強で、米大リーグからフリーエージェント(FA)になっていたエース田中将大を獲得した楽天。8年ぶりの古巣復帰で「こだわるのは日本一」と鼻息荒い右腕が加わり、先発陣が充実した。日米の通算勝利数が合計538勝に及ぶ4本柱に新人左腕も加入。打倒・ソフトバンクへ最強布陣になった。

 豪華な顔ぶれの先発陣は日米通算177勝をマークする田中を筆頭に、昨季にロッテから移籍して11勝で最多勝を獲得した涌井秀章が通算144勝、さらに昨季はけがで出遅れながら7勝負けなしの岸孝之が同132勝、実績十分の則本昂大も同85勝をマーク。さらにドラフトで1位で獲得した即戦力候補の最速155キロ左腕、早川隆久がローテーションに入れば、リーグ屈指の先発陣になりそうだ。

 チームは新型コロナウイルス禍に配慮し、2月のキャンプを例年の久米島ではなく、球団創設以来初めて沖縄本島の金武町で行う。田中将が2月中旬の合流を目指す中、則本昂は1月31日の自主練習でキャンプインに向けてブルペン投球を行い、涌井、岸もキャンプ初日からブルペン入り。早川も2日目のブルペンで小気味いいテンポで捕手を座らせて直球を投げ込んだ。

 今季は2019年セーブ王の松井裕樹が抑えに再転向し、メジャーで実績のある外国人左腕のコンリーも加入。牧田和久、ブセニッツらを擁する中継ぎ陣も層が厚くなり、昨季リーグ5位のチーム防御率(4・19)改善が期待される。

 東日本大震災から10年の節目で、戦力補強を進めてきた石井一久ゼネラルマネジャー(GM)が監督を兼任するシーズン。昨季のチーム防御率が12球団唯一2点台(2・92)だったリーグ覇者のソフトバンクに引けを取らない布陣で2013年以来の覇権奪回を狙う。(運動部 田中充)

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