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【サッカー通信】横浜FCのカズなお健在 54歳で迎えるシーズンへ「思いをすべて込める」

キャンプで練習する横浜FCの三浦(左)=1月21日、和歌山県内((c)YOKOHAMA FC)
キャンプで練習する横浜FCの三浦(左)=1月21日、和歌山県内((c)YOKOHAMA FC)
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 Jリーグ史に残る名ストライカーたちが昨季後に次々と進退に関して大きな決断を下す中、J1横浜FCの元日本代表FWカズこと三浦知良が今年もボールを追いかけている。54歳の誕生日翌日の2月27日にJ1初戦の札幌戦を控える大ベテランは、1月20日に始まったキャンプで元気な姿を披露。「自分の思いをすべて込め、一つでも多く先発で出られるように努力していく」と開幕まで1カ月を切ったリーグ戦を見据えた。

 チームのために持てる力を注ぎ込む姿勢は変わらない。1月21日にオンライン取材に応じた際は、「開幕に向けていいコンディションを作り、みんなと融合してチームにいい影響を与えたい」と決意表明。新型コロナウイルスの影響で自主トレは恒例のグアムではなく沖縄県内で行うことになったが、「素晴らしいトレーニングができ、しっかり走れる状態でキャンプに入れた」と手応えを口にした。

 レベルアップを目指して自主トレの内容に変化を加えた。毎日のランニングには、昨年までの5キロ走に代えてインターバル走のようなメニューを導入。「実際のサッカーのように心拍数をいったん上げ、下げてからまた上げる。練習量はあえて減らし、サッカーに合う練習をまぜた」。年齢を重ねるとともに変わっていく自身の体と向き合い、最も効率的なトレーニング方法を模索している。

 日本サッカー界にとって、昨季後は特別なオフとなった。J1通算得点ランク上位に名を連ねる2人の点取り屋が相次いで引退を表明。161得点で2位の佐藤寿人氏(38)は下部組織にも在籍したJ2千葉で現役を終え、154得点で5位の前田遼一氏(39)はJ3岐阜を最後に現役に別れを告げ、全盛期を過ごしたJ2磐田のユースコーチへ転身した。

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