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【皇室ウイークリー】(677)両陛下、画面越しに熊本お見舞い 秋篠宮さま、病院の現状聞かれる

熊本県の自治体関係者や被災者らと画面越しに懇談される天皇、皇后両陛下=27日午後、赤坂御所(宮内庁提供)
熊本県の自治体関係者や被災者らと画面越しに懇談される天皇、皇后両陛下=27日午後、赤坂御所(宮内庁提供)
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 天皇、皇后両陛下は27日、昨年7月の豪雨で多くの死者が出るなど、甚大な被害を受けた熊本県の自治体とお住まいの赤坂御所をオンラインでつなぎ、被災者や自治体の関係者らと懇談された。新型コロナウイルス禍で、両陛下はオンラインで地方視察に臨まれたことはあるが、被災地のお見舞いは初めてだった。

 ご懇談ではまず、蒲島郁夫(かばしま・いくお)知事が県内の被災状況を説明。知事がコロナ禍の災害対応の難しさについて打ち明けると、両陛下は大きくうなずきながら話を聞かれた。

 その後、人吉市、八代市、芦北町、球磨(くま)村の4会場を順番につなぎ、被災者や自治体の関係者一人一人と言葉を交わされた。

 天皇陛下は人吉市の被災者の男性に「ご家族の皆さんは大丈夫でいらっしゃいましたか」と尋ねられた。男性が、妻が病気で入院のため、一時離れて生活していたことを説明すると、皇后さまは「さぞご心配でいらしたことでしょう」と寄り添われた。

 芦北町では、自宅で被災して妻を亡くし、遺影を携えて参加した男性が「本日は妻と一緒に参りました」と話したのに対し、陛下は「私たち2人から、心からお悔やみをお伝えします。残念でいらっしゃいましたね」と声をかけられた。男性の妻の名前が、皇后さまのお名前と読み方の同じ「まさ子」だという話を受け、皇后さまは「奥さまのまさ子さんのお姿も見せていただきました。大変だと思いますが、お体を大切に」といたわられた。

 災害対応に当たった関係者もねぎらわれた。八代市でボランティアの受け入れに携わった男性に、陛下は「被災された皆さまもボランティアを喜ばれたのではないですか」とご質問。皇后さまも、「随分大勢のボランティアの方の作業で、マッチング、コーディネートも大変だったのでは」と気遣われた。

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