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【翔タイム!大谷】初の年棒交渉、コロナ禍で難航 前例なき「二刀流」査定どうなる?

 エンゼルスのペリー・ミナシアンGM(40)は予防線を張っている。地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」によると、担当記者との電話会見で「球団、大谷側の双方とも、年俸のアップでは意見の相違はない。問題はどれだけの幅であるのか、だ」と球団の方針について語っている。「ザ・トリビューン」紙も「エンゼルスは調停で決まるのを待つ姿勢でいる」と、合意が先送りされたことを指摘する。

 大谷は今季も二刀流を貫くことが決まっている。ただ、1年目は9月に右肘の靭帯に損傷が発見されて10月に手術、2年目は打者専念、3年目の昨季は開幕が遅れたため、投手復帰に間に合ったが、右腕の筋損傷で2試合投げたのみ。フルシーズンで二刀流で活躍できたことはない。

 「大谷との交渉は難しいものになるだろう。基準になる比較対照が大谷にはないからだ」とミナシアンGM。セイバー・メトリクスを活用し、多方面から分析されたデータを元に年俸が決まっていくケースが多いだけに、二刀流は大リーグにとっても“未知”のテーマだというのだ。

 エンゼルスにとって大谷への期待は変わっていない。フルシーズンを二刀流で活躍できることを待ち望んでいる。初の年俸交渉がどう決着をみるのか。将来の昇給にも影響するだけに注目される。ちなみに、日本プロ野球、日本ハム時代の最高年俸は17年の2億7000万円(推定、約260万ドル)だった。(運動部 佐竹修仁)

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