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【翔タイム!大谷】初の年棒交渉、コロナ禍で難航 前例なき「二刀流」査定どうなる?

2020年7月、アスレチックス戦で2季ぶりの投手復帰を果たしたエンゼルス・大谷翔平=オークランド(ゲッティ=共同)
2020年7月、アスレチックス戦で2季ぶりの投手復帰を果たしたエンゼルス・大谷翔平=オークランド(ゲッティ=共同)
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 エンゼルスの「二刀流」大谷翔平(26)の契約が難航している。大リーグは1月15日、年俸調停の権利を持つ選手と所属球団がそれぞれ希望額を提出する期限を迎えたが、大谷の場合は双方に差があり、まとまらなかった。地元メディアの話を総合すると、大谷側は330万ドル(約3憶4000万円)を求める一方、球団の提示額は250万ドル(約2億6000万円)で差は80万ドル。エンゼルスではこの制度を6選手が利用したが、大谷だけが合意に至らなかったという。

 今後も交渉は可能だが、まとまらなければ年俸調停となる。3人の仲裁人で組織される年俸調停委員会は通常、春季キャンプが始まる2月中旬に開かれるが、新型コロナウイルスの感染再拡大で開催の時期は流動的という。

 2017年オフにポスティングシステムでエンゼルスに移籍した大谷は、当時25歳以下で新人扱いとなり、大型契約は一定期間大リーグでプレーした後しか結べない規定にあった。1年目は54万5000ドル(約5700万円)、2年目が65万ドル(約6750万円)、3年目の昨季も70万ドル(約7500万円)に過ぎなかった。昨季はコロナ禍で年60試合制になったため、減額扱いとなり実際には26万ドルだった。

 だが、3年間大リーグでプレーしたことから年俸調停の権利を得て、ようやく年俸交渉を行えるようになった。

 二刀流のカテゴリーが新設されるなど、大谷の登場は全米に一大センセーショナルを巻き起こしてきた。一体いくらで合意するか関心は高まる一方で、スポーツ専門サイトには「年俸2000万ドル(約20億8000万円)の価値はある」と書いたところもあった。だが、コロナ禍の影響がここにも大きな影を落としている。

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