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【子ども点描】コロナ休校からの再開望まなかった児童もいるという現実

 新型コロナウイルスの収束を願う気持ちはみんな同じだと思います。さらに状況が悪くなることがないように、感染拡大を防ぐために、社会のさまざまなところで予防的な行動がなされています。

 小学校や中学校もその例にもれず、全国的に卒業式や入学式を自粛したり、新学期の開始を遅らせたり、臨時休校措置がとられたりしましたが、こうした新型コロナ対策に伴う環境の変化が、子どもたちにどのような影響をもたらすかについて、予測することは大変難しいことでした。 

 武庫川女子大子ども発達科学研究センターでは、これまで国の委託事業として、兵庫県西宮市教育委員会と連携して、子どものこころの状態をとらえる方法の開発を進めていました。

 今回の休校措置を受けて、かつての協力校から子どもが置かれている状態を知りたいという声が上がりました。そこで教育委員会と相談して、小学校5、6年生100人程度の少数サンプルでしたが、コロナ下における様子についてアンケートを行いました。

 その結果は、学校が果たしていた「リズムを作る」という機能が弱くなっていることを示していました。5年生の49%、6年生の32%が、学校があるときと同じ時間に起きられないと答え、コロナが生活のリズムに影響を与えていたことが分かりました。

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