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【フィギュアスケート通信】競技復活、ラストシーズン…全日本出場を決めた選手の思いは?

西日本選手権9位の本郷理華。2年ぶりの全日本の舞台に挑む(代表撮影)
西日本選手権9位の本郷理華。2年ぶりの全日本の舞台に挑む(代表撮影)
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 フィギュアスケートは、10月下旬から今月上旬にかけて行われた西日本選手権と東日本選手権が終了し、12月の全日本選手権の出場者が決まった。全日本をモチベーションに競技復帰を果たした選手や、現役引退を撤回して臨む選手、ラストシーズンを笑顔で終えたい選手-。さまざまな思いを胸に、国内最高峰の舞台に挑む。(運動部 久保まりな)

■永井卒業「泣いても笑っても最後」

 「競技をまた始めるって決めたときから、全日本に出るのが目標だった」

 こう話すのは、世界選手権3度出場の実績を持つ女子の本郷理華(中京大)。昨季は「ほぼ辞めるつもり」で休養したが、休養中に競技復帰の気持ちが芽生えたという。9月下旬の中部選手権で約1年5カ月ぶりに実戦復帰を果たし、西日本で9位に入った。2年ぶりの全日本の舞台に「滑れるだけでもうれしい気持ち。のびのび滑れたら」と新たな気持ちで演技する。

 西日本で坂本花織(シスメックス)、三原舞依(同)に続いて3位に入った新田谷(にたや)凜(中京大)は引退を撤回して今季を迎えた。昨年末の全日本後の練習で足を骨折。今年1月の日本学生氷上競技選手権に加え、引退試合となるはずだった2月下旬の愛知県選手権もエントリーできなかった。

 一転して現役続行を表明したのは2月下旬。西日本のフリーでは大きなミスなく滑り、演技後にはガッツポーズが飛び出した。「今年は、自分で続けるって決めて出場できる全日本なので、点数も順位も、もっと上の方を目指したい」。自己最高の7位だった昨大会超えを目標に掲げる。

 一方、今季がラストシーズンとなるのは、国際大会で表彰台に乗ったことがある永井優香(早大)。来春の卒業後、一般企業に就職する。東日本はショートプログラム(SP)11位から追い上げて総合6位に食い込んだ。

 フリーはジュニア時代の2014年全日本で4位に入った際のSPで使用した思い出の楽曲「エデンの東」。「次のいいステップにつなげていければ」との思いがある。全日本に向け、「泣いても笑っても最後。本番を楽しんで滑れるように」と意気込んだ。

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