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【TVクリップ】「恋する母たち」結城モエ「ナチュラルに、と心がけています」 

TBSドラマ「恋する母たち」に出演の結城モエ(納冨康撮影)
TBSドラマ「恋する母たち」に出演の結城モエ(納冨康撮影)
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 柴門(さいもん)ふみ原作、大石静脚本による、3人の恋をする母を描くドラマ。石渡杏(いしわたり・あん)役の木村佳乃(よしの)、林優子役の吉田羊、蒲原(かんばら)まり役の仲里依紗(なか・りいさ)という3人が三者三様の母の姿を演じている。演じる有馬ひとみは、優子と関係を持った赤坂剛(磯村勇斗)の元彼女という役どころだ。

 「もともと柴門さんの原作には最初だけしか出てこないんですが、大石さんの脚本で、原作になかった展開になって。それがとてもうれしくて」

 にっこりとほほ笑む。ひとみは「赤坂がどうにか自分のところに戻ってこないかと願い続け、優子のことが許せない」との思いを抱く。赤坂との結婚にこだわり、既婚者の優子に負けるはずがないと信じて疑わない。劇中のせりふの端々にプライドの高さがにじむような女性だ。

 「落ち着いた雰囲気もあり、感情を前面に出しすぎないようなバランスが必要で。お芝居やカメラに構えるのではなく、繊細に、ナチュラルに演じるように心がけています」と明かす。感情表現も「自然な気持ちの動き」を重視する。せりふを覚えるというより「どういう感情でせりふを出すか。自分で丁寧に考えてから現場に入っています」。相手のせりふがどう出てくるか想像しながら台本を読むが、実際のリアクションを受けて、現場で対応するといった作業を繰り返している。監督や相手の役者など、周囲の意見を踏まえて、新しく作り出すという感覚だ。

 撮影の合間には、同郷のよしみで、吉田と地元トークに花を咲かせているというが、ドラマ上で優子に対する思いが大きく弾けるのが今週放送の第5話。「恋する女性の思いをぶつけた感じ。私自身も感情が動いた」と打ち明ける。「仕上がりがどうなっているのか楽しみ。こうして形になって後から見られるなんて、いい仕事だと思いますね」と笑う。

 母役の女優3人をはじめ、勉強になることも多い現場という。「大人の色気がすごくて、魅了されることも多い」と話す。そんな母たちの恋愛模様を、「不倫でもあるけれど、純粋な恋として楽しめる。私は奪われる立場ではありますが、その感情の動きが見えるように頑張っているので、その辺りも楽しんでほしいですね」と語る。自身がそんな大人の色気を出す立場でドラマに臨む日に、見る側の期待も高まってくる。 (兼松康)

      

ゆうき・もえ 平成6年生まれ。福岡県出身。26年の慶應義塾大学ミスコンのファイナリスト。同大法学部卒。ドラマでは29年「脳にスマホが埋められた!」(日本テレビ系)、令和2年「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(同)、「ドクターY~外科医・加地秀樹~」(テレビ朝日)などに出演。篠山紀信撮影による写真集「プルミエール」(平成30年)など。

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